【クリエイティブ事業部】

　［地方創生／地域振興事業］
　　　＜地方創生／地方振興事業とは＞

　　　　　2014年の第2次安倍内閣発足時に「東京一極集中の抑制」と「地方の活性化」を目的に政府が「地域創生」という
　　　　　スローガンを掲げました。その後、各地域が各々の特徴を活かした自律的で持続的な社会の自己創生を目指し
　　　　　「まち・ひと・しごと創生本部」を設置、政府も補助金や交付金制度を施行しています。
　　　　　また1960年代の高度成長期以降、大都市圏や地方都市圏への人口移動における地方過疎化の対策として施行されたのが
　　　　　地方振興と言われます。

＜弊社のサービスについて＞

　　地方創生事業は本来、地方自治体との連動により他業界へ展開する予定でしたが、コロナ禍により自治体の優先事業と
　　施策が大幅に変更となり経済活動の内容が変貌しました。
　　「SNSやインターネット環境の飛躍的進歩」と「働き方改革関連法の推進」により、地方都市の存在価値と役割が
　　改めて着眼されつつある現在、顧客や働き手の増加を検討している個人事業主から地方再生を構想する自治体まで、
　　その全ての方々に“地域の再生”を目指した事業プロデュースを行います。
　　またプロジェクトの規模や内容によって実行委員会を設立し、多角的かつ効率的なチーム編成により中長期的な
　　事業展開を実施・推進します。

　　　■全国自治体や企業との連動による地域ブランディング

　　　　○地域活性における施策の事業構想
　　　　　→新規オープン施設や閉館施設の記念イベントにおける企画制作及び実施サポート
　　　　　　　ex：新駅舎や廃校施設における記念イベント
　　　　　→各種業界との連動によるブランディングサポート
　　　　　　　ex：エンタメ業界→聖地巡礼やロケ地の提供
　　　　　　　　　　　　　　　　ローカルフェスティバルの総合ディレクション
　　　　　　　　：旅行業界→観光スポットetcの新規コンテンツの開拓及び施設の最適化
　　　　○地方移住やサテライトオフィス化の環境整備
　　　　　　　ex：空家の再利用やローカル企業とのマッチング等によるU.J.Iターンの支援施策の立案と実践
　　　　○有効(姉妹)都市の提携による文化と産業の交流
　　　　　　　ex：多文化共生社会の取り組みにおけるプラットフォームの提供

　　　■文化財及び遺産施設での催事による文化継承と保全活動のディレクション

　　　　○全国各地のミュージアム施設(博物館、美術館、資料館etc)や祭祀施設及び史跡での催事開催
　　　　　　　ex：伝統文学や歴史民俗学展、友好都市との文化交流展、地場産業や伝統産業の振興イベント
　　　　○NPO法人世界遺産コンサートとの連携による文化的価値の創造活動